設計の思想
対話を通じて理想の暮らしをデザインする
住む人の暮らしに耳を傾ける
ひとりひとり考えも違えば、生活スタイルも違う。
ただ、変わらないのは肩の力を抜いて、自分らしく暮らしたいということ。
そんな誰もが思う気持ちを、それぞれの暮らしに寄りそい、耳を傾け、心地よいと感じるものさしを何よりも大切にしたいと考えています。
土地の可能性を見つける
土地には、それぞれ異なる魅力と可能性が宿っています。
北向きの土地ではその利点を、狭い土地では有効活用を目指して、土地それぞれの個性を活かします。現地を歩き、その土地の息づかいを感じ、ひとりひとりに馴染む心地よい空間を創造するために何度も設計案を練り直します。
自然を取り込むこと
風の感触だったり、木漏れ日や空と雲の移ろい、光と影、その土地に流れる空気を感じ取りながら
自然とつながる暮らしが、心地よく快適に過ごせる住まいになると考えています。
細部まで綿密に空間を造形する
空間を作り出すプロセスは、まさに精緻な造形作業と言えるでしょう。
お客さまのご要望を丁寧にうかがい、真に必要な要素だけを選び、最良の空間を作りあげます。長く快適に暮らせるように、肌触りや光の当たり具合など、五感で感じる上質な心地よさにこだわり、空間をデザインします。
空間から生まれる心地良さを設計する
暮らしの中で幸せをデザインすることを目指しています。お客さまの感情に寄り添い、それを形にするために、やわらかな素材、暖かい照明、落ち着いた色合いなどを用いて、「この場所が落ち着く」「ここで過ごしたい」と自然な居心地の良さを感じる空間づくりをしています。